2013年11月02日

いーあるふぁんくらぶ クラリネット6重奏アレンジ

11月になり秋も深まりました。我が家はもうこたつが大活躍です。
そんなぬくぬく天国の中から今日は新しい楽譜と音源をお届けしたいと思います。
ブログタイトルをご覧になればお分かりと思いますが、みきとPのいーあるふぁんくらぶをクラ6にアレンジしたものになります。制作自体は最近ではなく半年以上前にお話を貰って作っていたのですが時間が出来たので本日やっと楽譜と音源の投稿に漕ぎつけました。ふぅ・・・
この曲アレンジが滅茶苦茶難しい!音多すぎ!打楽器使い過ぎ!しかも頼まれたこの編成何!
エスクラ、ベークラ2、アルトクラ、バスクラ、コンバスクラって何!もう一本どうにかベークラ調達してよ!と心の中で叫びながらアレンジしてました。もう超難産です。
ですが、その分やはり録音された音源が届いたときの喜びも大きかった訳です。
その時の音源がコチラ


そして楽譜

いーあるふぁんくらぶ.pdf

口を揃えて難しい難しいと言われました(´−`)シカタナイヤロ…

という訳で今回は演奏上のワンポイントアドバイスも書いていこうと思います。
参考音源




まずは編成。このまま6本でもしっかり濃厚に演奏できるように書いてありますが、冒頭から続くアルペジオなんかは開放の音を含むので意外と不安定になりがちです。息も苦しいし。
エスクラからアルトまではベークラを重ねていくと楽になると思いますし「しっかり」としたサウンドになると思います(仲間内で演奏したらベークラの人だけ仲間外れになるみたいな事態も防げるはず・・・)
コンバスクラは基本コンアルで書き変えても演奏出来ました。当社比。サビの部分でコンバスとバスクラをオクターブユニゾンさせるとファファソソという刻みのサウンドが薄くなるのでバスクラはオクターブ下げた訳ですがコンアルが入る場合は上げて問題無いでしょう。

演奏面ではまず「役割」について考える必要があります。Bメロ(お母さんお馬さん〜のとこ)で言えば4拍子で動く伴奏パートと3拍子で動くメロディーパートでポリリズムしっかり作るとか、二番のエスクラVS1番〜バスクラの構図を鮮明にするとか。また同じセクション同士での響きや音色、リズムを合わせることに集中しましょう。特にアルペジオパートは作り込まないとメロディーを普通に食っていきます。音量のバランスはメロディー≧バス<内声です。
あとはイディオム。歌詞に合わせてアーティキュレーションを書いています。原曲を聴きながら参考にすると良いでしょう。
ここら辺が出来れば9割完成です。あとは細かい表現をしていってください。
サビの最初2小節はマルカートで次の2小節はレガートで演奏すると、前半2小節の跳躍を含んだエスニックな音階と後半2小節の順次進行で下がってくる長音階の対比が出来ると思います。
大好きなワンリーホン「に」←ここで減7の和音が鳴って不安定になってB-durの属和音であるE♭と並行調の属和音であるDの和音が鳴って緊張感が高まってからサビに突入、緊張の開放というプロセスを知って演奏するとしないではやっぱり表現が違ってくるので譜読みも大事です。
あとはエスクラに超ハイトーンが出てきたりベークラに変なソロが出てくることもありますが依頼者に対するギャグと言うか完全にネタなので、そこは本気にしなくても大丈夫なきもします・・・w(でも出来れば吹いて笑)

posted by イフェル at 13:10| Comment(0) | 参考音源、楽譜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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