2016年10月30日

エンジニアワルツ頒布ポストカード収録曲『序曲〜秋の空に君は何を問う?〜』

このたびはポストカードをお手に取っていただき誠にありがとうございます。
以下から作品をDL出来ます。


楽曲解説
序曲〜秋の空に君は何を問う?〜は京都で開催されるエンジニアワルツ4(2016年10月30日)のために編曲された作品です。序曲の名を冠してるものの全体は序曲風ソナタではなく変奏曲風の書かれており大きな三部形式で構成されています。ポスカの絵柄は文ちゃんですが原曲は芥川龍之介の河童、にとりちゃんです。

第一部〜秋の空に君は何を問う?〜
トランペットとホルンによって主題のモティーフが華やかに奏でられて曲が始まります。最初のH-durから短三度で転調していき、全体でD-durの属和音を鳴らして頂点を気づいたあとで金管の伴奏に乗せて弦楽器の総奏により主題が提示されます。反復では木管が主題にプラスされて高らかに秋の空を歌い上げたあと明るいけど少し物憂げなブリッジを挟み、H-durに転調、冒頭のファンファーレを利用して主調であるD-durに回帰してきます。ちょっとだけ賢いアレンジです。
全体のイメージは秋の空や川をイメージした澄んだ青色です。

第二部〜収穫の喜び〜
かっぱはきゅうり以外に興味があるのか分かりませんが、やはり稔の秋というくらいには山の住人たちもその恩恵を受けているのではないでしょうか?
民謡などで出てきそうなシンプルなリズムの元で主題とブリッジが変奏され収穫の喜びを表現します。
全体のイメージは紅葉の赤や黄色です。個人的にグッとくるポイントは一部と二部の間のコラール。

第三部〜大慌ての冬支度〜
運動会をイメージしてみました。でもストーリー的には来る冬に備える、みたいな方がしっくり来ると思います。あんまり思い入れがありません・・・イベント開催まで一週間切っていたので勢いで書きました。2時間かかってないです。本当に一気に書き上げました。そうしたら「ロシア人がやる気と時間がないときに書くやつ」みたいな感じに。ショスタコとかこんなことするよね。
全体のイメージはもうそこまで来ている冬の白。吐く息の白色。
posted by イフェル at 12:00| Comment(0) | 参考音源、楽譜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする